テストドライブ日記 スズキ アルトワークス Vol.3
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ドライビングポジション
レカロシートの分厚いクッションの影響もあるのか
アルトシリーズの中でも視点がもっとも高い印象でした。
フロントガラスの上の方にアイポイントがあります。
もっともスポーツしているグレードが
もっとも着座位置が高いなんてなんだか変な感じがしますが
相対的にクルマのショルダーラインが低くなるので
クルマの四隅がしっかり見えて
車幅感覚が掴みやすかったり、死角が減ったりと
運転のしやすさでは視点が高い方が有利ですね。
ホールド性と使い勝手を両立したレカロシート
ホールド性が高いレカロ製のバケットシートが
標準装備されていますが
ショルダー部分の張り出しが抑えられているので
シートベルトを引っ張ってくる時にも邪魔をしないし
サイドサポート部分の張り出しも大人しいタイプなので
乗降性にも気を遣ってくれています。
個人的に嬉しかったのはリクライニングの構造が
社外品のレカロシートと同じく
おむすび型のダイヤルで行う無段階のタイプでした。
後ろから見るとレカロシートとリアシートとの差が凄まじいですね。
買ってすぐにチューニングカーっぽさを味わえるというか
この走り屋感むき出しな感じもアルトワークスの魅力ですね。
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