スプトケットカバーの加工が終わったので

いよいよスライダーを取り付けます。

まずは、矢印のクランクケースカバーの

六角穴付きボルト（5ミリ）を2本外します。

外したボルトは使わないので大切に保存しておいてください。

短めの左側用のスライダーに

付属のワッシャーを付けてから長いボルト（4ミリ）を2本通します。

付属の太めのワッシャー（向きに注意）とスペーサーを通してから

ランクケースカバーに固定します。

ガシャーン・・装着完了です。

クランクケースカバーのボルトは

元々そんなに強く締め付けられていないので

ボルトの締め付け過ぎには十分注意してください。

スプロケットカバーを元に戻します。

3本のホースと配線をスプロケットカバーの出っ張りの中へ納めて

スプロケットカバーを元に戻してください。

スプロケットカバーのボルトには元々緩み止めが塗ってあったので

一応ですが、低強度の緩み止め液を少し塗った方が良いですね。

スプロケットカバーを取り付けたら

シフトロッドを逆の手順で元に戻します。

ほらほら・・削りすぎているでしょ・・位置は完璧でしたけど・・

という事で、車体左側のエンジンスライダーの取付が完了しました。