HONDA CB250R マフラーの交換 その2 Vol.5 |
という事で全ての行程が完了したので まずはショートチタンマフラー排気音を聞いてみます。 LCIショートチタン(消音済み) ショートマフラーと単気筒エンジンという 消音するのが難しい最悪な組み合わせなんですが なんとか政府認証マフラー並の音量まで持っていけました。 |
次はラウンドチタンマフラーの排気音を聞いてみます。 LCIラウンドチタンマフラー(消音済み) ショートマフラーとほぼ同じ内容の消音処理をしていますが こっちは末端にあるバッフルの口径を絞っていないので アイドリング時の音量が大きく 低音がショートマフラーよりも強くなっています。 |
比較のために純正マフラーの排気音も載せておきます。 |
前斜めからのビジュアルを見てみると 個人的にはショートマフラーが CB250Rには一番似合っているんじゃないかと思います。 消音処理をする事で低回転域のトルクも 純正マフラーに近いレベルまで改善されています。 |
次はラウンドチタンマフラーを見てみると やっぱりスタンダードな形状のサイレンサーだと ちょっと普通な感じになりましたが 何とか反り上がるサイレンサーの角度で 個性を出している感じでしょうか。 でもマフラーの全長が伸びた事で 低回転域のトルクはショートマフラーより太くなっているので 純正マフラーと同等の加速フィーリングが得られました。 高回転域では純正マフラーよりも抜けが良いので CBR250RRの純正マフラーを付けた時のような パワーが伸びるフィーリングを味わえました。 ビジュアルや軽量化ではショートマフラーで エンジン性能ではラウンドマフラーって感じですね。 という事で・・ LCIのCRF250用ミドルパイプさえ取り付ければ 差し込み口が50.8mmのサイレンサーだと ほとんどの物は取付出来るので CB250R専用のマフラーが少なくても 一気にマフラー選択の幅を広げる事が出来たと思います。 |