HONDA CB250R ローダウンキットの取付 Vol.4 |
次はショートスタンドに交換するので メンテナンススタンドを使って後輪を持ち上げます。 ブレーキロッカーも併用するとより安定しますが リピートタイでも代用出来ます。 |
まずは純正のサイドスタンドを外します。 |
スタンドを起こした方が力を掛けやすいので この状態でスプリングテンションツールを使って スプリングを外します。 |
次は最初に黄矢印のセンサー(8ミリ)を外してから 裏にあるナット(17ミリ)を外して 最後にボルトを抜くとスタンドが外れます。 裏のナットが外れても車体自体にネジが切られているので ボルトは最後まで回して外す必要があります。 |
純正のスタンドが外れたので ショートスタンドを取り付けします。 |
取付は取り外しの逆の手順で行うので まずはボルトナットでショートスタンドを固定してから センサーを取り付けします。 センサーを取り付ける時はセンサーの棒が スタンドの穴の中に入るように固定します。 |
スタンドを起こしつつスプリングを引っ掛けます。 |
こんな感じでショートスタンドの取付が出来たので メンテナンススタンドを下ろします。 |
リアショックを短くしてローダウンを行うと レバー比が変わるので 相対的にスプリングレートが下がる事になります。 プリロードが最弱の状態だと 車体の自重だけでもスプリングが大きく縮むので ショートスタンドでも車体が起きすぎてしまい危険です。 なのでプリロードを最強にしておきます。 最強にしてもノーマル車高時の プリロード最弱設定くらいの硬さくらいになります。 |