Rebel 1100 DCT LED追加ライトの取付 Vol.2 |
それでは車体側で作業を進めますが まずはバッテリーを触れる状態にしておきます。 メインシートを外してからETCをマジックテープから剥がし 横に避けておきます。 それから黄矢印のプラスネジを2本外して 赤矢印のプラスネジ型のクリップを外します。 クリップの外し方は、中心のプラスネジを ある程度緩めてからクリップ全体を抜き取ります。 |
ネジ類が外れたら後ろ斜めにスライドさせるように ツールボックスを抜き取ります。 |
ツールボックスを外すと下にバッテリーがあります。 |
配線を通す為に左右にあるカバーも外しておきます。 フレームの流れと同じように 車体後方に向かって下斜めに少しだけスライドさせると 取り外せるようになります。 写真は車体左側ですが右側も同じです。 |
取り外したカバーはこんな感じで グロメットに車体前方に向いたツメを刺して固定されています。 |
車体右側のカバーを外すとこんな感じになります。 |
フロント側にある2枚のカバーも外しておきます。 車体の左側も同じように外します。 |
次はLEDライトを車体に固定しますが まずはプランAとして フォーククランプを使ってLEDライトを固定する方法です。 ちなみにレブル1100のフロントフォークは43mmですよ。 |
フォーククランプに保護フィルムが付属していない場合は 予め適当なテープを巻いて傷が付かないように保護します。 今回は配線保護テープを一周巻いてから フォーククランプを取り付けました。 |
あとはフォーククランプの穴を利用して 適当なLEDライトを取り付けます。 ここにLEDライトを取り付ける最大のメリットは ヘッドライトよりも低い位置なので 車検に通すことができます。 その他の条件としては 写真のようなカットラインがあるLEDライトを 左右のフロントフォークに2灯にする事で 車検にも通すことが出来ます。 ちなみにカットラインがあるLEDライトでも 1灯だと車検には通りませんよ。 |
次はプランBとして 左右にあるウインカーのアームにLEDライトを固定する方法で この方法がもっとも安く軽量に取付出来ます。 今回はこのやり方で取り付けしたいと思います。 まずはアーム部分に配線保護テープを 5周ほど巻いて保護しておきます。 |
あとはそのままLEDライトのブラケットを利用して ウインカーアームの下側に固定するだけです。 フロントフォークにLEDライトが干渉するというか あえて干渉させる事でウインカーアームに 負担が掛からないように固定するのがポイントです。 なので予めクッション材(エプトシーラー)を フォーク側かLEDライト側に貼っておきます。 あとレブル1100の世界観を出来るだけ崩さない為にも 付属のボルトは使わずにM6の黒色ボルトを使っています。 |
LEDライトの固定が出来たので 配線をフロントフォークの裏から他の配線と同じように通し 燃料タンクの前まで通しておきます。 |
車体右側も同じようにLEDライトを固定し 燃料タンクの下まで配線を通しておきます。 |