Rebel 1100 DCT LED追加ライトの取付 Vol.3 |
次はスイッチを車体に固定します。 レブル1100のハンドルバーの口径は 一般的な22.2ミリではないので 必ず25.4ミリ対応のスイッチを使います。 |
今回使う小さいプッシュスイッチは 指がすぐに届く範囲内で平たい所を探して貼り付けますが やはり左側のスイッチボックスがベストですね。 |
こんな感じでスイッチボックスの裏に貼り付けました。 予め清掃してホコリ等を排除しておきます。 |
このスイッチは配線が短いのでとりあえず放置しておきます。 |
次は4極リレーを用意して 赤、黄、黒の配線を電源分岐ハーネスを使って分岐します。 分岐ハーネスは全部で4本使っていますが 0.75sqくらいの配線コードとギボシ端子を使って 自作しても良いですね。 これでLEDライト×2個とスイッチが 接続出来る状態になります。 |
次は4極リレーとバッテリーを繋ぐ為の配線を作ります。 プラス側はヒューズホルダーを使い ヒューズホルダーの中には 10Aのガラス管ヒューズを入れます。 写真のは20A対応のヒューズホルダーを使っていますが 10Aまでのヒューズホルダーでも 120Wまで対応しているので余裕ですよ。 レブル1100ではバッテリーのすぐ側に4極リレーを置くので 配線を短くカットした方がコンパクトに収納出来ますよ。 それから両端の被覆を3~5ミリほど剥きます。 |
ヒューズホルダーの片方はバッテリーに繋ぐので 写真の丸形端子を使うかクワ型端子を使い ギボシ端子と同じ要領で圧着しますが 必ずスリーブを先に通すのを忘れずに・・ もう片方はリレーに繋ぐので ギボシ端子(オスかメス)を圧着します。 |
マイナス側は適当な配線コードに 丸形端子かクワ型端子を圧着し もう片方にはギボシ端子(オス)を圧着します。 |
4極リレーの赤にヒューズホルダーを繋ぎ 黒にマイナスの配線コードを繋ぐとこんな感じになりました。 マイナス側の配線コードはかなり短いのですが これでもちゃんと届きます。 ちなみにヒューズホルダーのギボシ端子側は 電源線分岐ハーネスに接続するで ギボシ端子はオスでもメスでも接続出来ますが 写真のように電源線分岐ハーネスのオス側と接続した場合 メスのギボシ端子が残るので スイッチの延長ケーブルの端子の片側はオスのギボシ端子を 圧着する事になります。 |
次はLEDライトやスイッチのケーブルを延長させて リレーに繋ぐ延長ケーブルを作ります。 今回は0.75sqのダブルコードを使いました。 LEDライト(スイッチ)の電源線の先端から バッテリーまで実際にダブルコードを伸ばして 車体に合わせてカットするのがベストですが 今回、スイッチの延長ケーブルでは1メートル30cmで LEDライトは95センチでした。 LEDライトは2灯なので95センチが2本必要です。 |
ダブルコードの片側には LEDライトやスイッチのオスのギボシ端子に合わせて プラスマイナス共にメスのギボシ端子を圧着します。 もう片方のリレーと接続する側のLEDライトの延長ケーブルは プラスマイナス共にオスのギボシ端子を圧着しますが スイッチはリレーの青(オスのギボシ端子)と接続するので 赤黒どちらか一つはメスのギボシ端子を圧着します。 |
という事でダブルコードの延長ケーブルを3本作っておきます。 |
ダブルコードのプラス側の赤ケーブルが目立つので 5パイのコルゲートチューブを被せました。 ギボシ端子の接続部分には ビニルテープを巻く事で目立たなくなります。 |