Rebel 1100 DCT　LED追加ライトの取付　Vol.5

という事でレブル1100に

LEDライトの取付が完了しましたが

2灯仕様だとヘッドライトまわりのボリューム感が

明らかに増えましたね｡

ちなみに1灯仕様だとこんな感じで

さりげない感じがしますね｡

LEDライトを固定する向きについてですが

カットラインのあるLEDライトだと

実際にライトを照射しながら

ヘッドライトのロービームに合わせて

角度をしっかり調整する必要がありますが

カットラインの無い拡散タイプのLEDライトでは

横からLEDライトを見た時にヘッドライトかウインカーと

おおよそ向き（角度）があっていれば問題ありません｡

それでは街灯が一切ない山奥の道で

追加LEDライトの効果を試してみます｡

まずはヘッドライトのロービームのみの状態から｡

レブルシリーズのLEDヘッドライトの特性として

光が当たっている所はめちゃくちゃ明るいのですが

その範囲外の所では急に暗くなるので

車体周辺の状況がわかりにくく

ヘッドライトだけで山道を走ると

ぶっちゃけ､ホラー映画みたいで怖いです｡

次はヘッドライトのハイビーム｡

中心付近の遠くが見えるようになり

車体のすぐ前の辺りも少し明るくなりましたが

周辺が暗いままなのでまだ怖いですね｡

次は追加したLEDライトを点灯しました｡

まるで自動車のヘッドライトのような明るさになりましたね｡

まわりの状況が分かるようになったので

動物の飛び出しや道路脇の溝や崖など

しっかり把握しながら走れるので精神的にもかなり楽になります｡

今回取り付けたLEDライトは光が拡散するタイプなので

有効的な照射範囲はロービームとほぼ同じなんですが

カットラインのあるヘッドライトが苦手な

バイク周辺が特に明るくなるので

ヘッドライトと上手く住み分けが出来ていると思います｡

ちなみに今回の写真は車体左側に付けた30W1灯仕様なので

20W2灯仕様だとさらに右側も明るくなり

全体の明るさもアップしますよ｡

車体全体だとこんな感じになりました｡

元々から外に飛び出しているウインカーに

LEDライトを固定した事で

違和感なく車体に溶け込んでいると思います｡